平成27年度臨時総会を開催しました。
「平成27年度臨時総会」を静岡県の伊豆長岡温泉桂川彩峰ホテルを会場に14社から17人が参加し開催しました。当日は「臨時総会」に先立ち三島駅に午後１時に集合後、貸切バスで静岡県伊豆の国市の韮山反射炉などを見学する｢見学会｣を実施しました。韮山反射炉は金属を溶かして大砲などを製造する日本初の西洋式溶解炉で、１８５７年に完成しました。その歴史的価値が認められ、今年７月には世界文化遺産に登録されました。参加者は内部を覗いたり熱心に見学していました。
「臨時総会」では、①ホームページの立ち上げ②研修会の開催報告③他団体へのＰＲ④会費の改定について⑤化学物質調査について⑥平成28年度会長会社選任の件――などの各議題に関して、活発な意見交換が行われました。このうち会長会社選任の件については、野田会長から、会長就任時に掲げた①ゴム産業界において存在感のある工業会②会員企業にとって魅力のある工業会③需要先から信頼される工業会――の３つの目標達成のため会長任期を延長したいとの申し出があり、満場一致で承認されました。なお来年の｢平成28年度定期総会｣において正式に会長に就任致します。
2015年11月 韮山反射炉の見学会にて
2015年11月 平成27年度臨時総会にて
第２回研修会を開催しました。
６月12日の第１回で好評を頂いた「研修会」の第２回目を10月16日、東京・八重洲のアットビジネス東京駅を会場に開催しました。当日は研修会に19人、懇親会に17人が参加しました。
当日は第１部の講演会としてランクセスのラインケミー事業部セールスの渥美様及び今井様による「加硫促進剤他ゴム薬品紹介・技術解説」の講義が、続いて精工化学研究開発部チームリーダー八巻氏による「老化防止剤紹介・技術解説」の講義が行われました。続いて行われた「交流会」では、主に配合・練り技術の継承や標準化に関して、熱心に意見交換が行われました。「懇親会」では寺崎ゴム工業の寺崎晃社長の乾杯の発声ののち、歓談の輪が広がりました。
2015年09月 第２回研修会にて
第１回研修会を開催しました。
日本ゴム精練工業会設立以来初の試みとして、会員企業の社員を対象とした「研修会」を、平成27年6月12日に東京八重洲のハロー貸会議室を会場に開催しました。当日は会員企業から研修会に25人、懇親会に24人が参加しました。
第１部の「講演会」では、研修会開催は今回が初めてということで、日本ゴム工業会技術顧問の竹下道孝氏に「天然ゴム・合成ゴムのお話」と題した講演を行って頂き、ゴムの初歩的な知識に関して学びました。また第２部の「交流会」では、野田会長の司会のもと自己紹介や日頃の悩みことなどに関して活発な意見交換が行われました。続いて会場を移して「懇親会」が開催されました。モリタゴムの森田一博社長の乾杯の発声ののち、あちらこちらで歓談の輪が広がりました。
2015年06月 第１回研修会にて
野田明志新会長のインタビュー記事を掲載
野田明志新会長のインタビュー記事を掲載しました。記事は、「ゴム報知新聞」６月１日号に掲載されたものです。会長就任の抱負や当業界の近況、今後の見通し、当工業会の活動などにお答えしています。
⇒ 記事は、pdfでご覧いただけます。コチラをクリックしてください。
会長会社が、㈱ノブカワに交代となりました。
2015年04月 会長会社が、㈱ノブカワに交代となりました。